年間休日126日の内訳を全部出します。休み・残業・有給の実数
求人票で「年間休日120日以上」と書いてあるのを見て、そのまま信じる人はもういないと思います。
数え方でどうにでもなるからです。夏季休暇を足しているのか、年末年始を足しているのか、有給を混ぜているのか。何も書いていなければ、何も分かりません。
なので、うちの数字を分解して書きます。

2026年度の実績は、126日でした
内訳はこうです。
| 中身 | 日数 |
|---|---|
| 完全週休2日制(曜日固定) | — |
| GW | 6日 |
| 夏季休暇 | 4日 |
| 年末年始 | 6日 |
これを足して126日。2026年度の実績です。年度によって前後します。
完全週休2日制で、休む曜日は固定です。週によって休みの曜日が入れ替わる、という形ではありません。126日という数字は年度によって前後するので、次の年度の実績が出たら、ここも書き直します。
ここでひとつ、正直に書いておきます。
うちの求人票には「土日祝休み」とは書いていません。126日という日数は、そうでないと成立しにくい数字ではあるのですが、社内の資料のどこにも「土日祝」と明記されたものが無いからです。書けることだけ書きます。
言えるのは次のとおりです。土日休みが基本。現場の都合で出勤する場合があり、その際は休日手当を支給します。
東京支店の K.M さん(入社11年目)に、実際のところを聞きました。
「休日も土日休みで、現場次第によりますけど、大体基本的には土日現場の方も休みになってる」
「出たら出たで手当はつきます」
有給は、平均10日取れています
制度としてあるかどうかより、実際に何日取れているかのほうが大事だと思います。
昨年度の平均取得日数は10日程度でした。
多いと見るか少ないと見るかは、前の職場によると思います。少なくとも「制度はあるが誰も使っていない」状態ではありません。
残業は、時期でかなり違います
ここも数字を出します。
| 期間 | 1人あたりの残業 |
|---|---|
| 2025年12月〜2026年5月 | 月16時間 |
| 2026年6月〜8月 | ほぼゼロ |
公共工事が中心なので、年度末に向けて工期が重なる時期と、そうでない時期の差が出ます。
均すと決して多くはありません。ただ「年間を通して一定」ではない、というのは先に知っておいてもらったほうがいいと思います。
ひとつ補足があります。残業代は、振替を取る関係で2ヶ月後の支給になります。働いた月の給与にすぐ乗るわけではありません。細かい話ですが、入ってから「あれ」となるより先に書いておきます。
現場が休みでも、給与は変わりません
日給ではなく月給制です。
天候で現場が流れた月も、支給額は同じです。屋外の仕事で、これは地味に効きます。
雨の日にどうなるかも、K.M さんが説明してくれました。
「その現場を担当している職長が、『この雨ではちょっと無理ですよ』とお客様にお伺いを立てて、お客様判断で中止するしないが決まる」
中止になれば事務所に戻って、書類を整理したり道具の手入れをしたりします。その日も給与は変わりません。
賞与と昇給
休みと一緒に聞かれることが多いので、ここも書いておきます。
- 賞与は年2回、年間2ヶ月分を基本としています
- 昇給は年2回、人事評価は半年に1回です
- 退職金制度があります
- 支給される手当は、夜勤・残業・休日・通勤・役職・出張です。通勤手当は月30,000円が上限です

1日の流れも書いておきます
現場がある日。
| 時刻 | |
|---|---|
| 8:00 | 現場入り・朝礼・KY活動 |
| 8:15 | 作業開始 |
| 10:00 | 休憩15分 |
| 12:00 | 昼休憩60分 |
| 13:00 | 作業再開 |
| 15:00 | 休憩15分 |
| 16:00〜17:00 | 片付け・撤収 |
勤務時間は8:00〜17:30(休憩90分)です。
現場がない日は事務所に出て、報告書を作ったり次の現場の準備をします。この日は9:00〜18:00(休憩60分)。東京支店の K.M さんの説明が分かりやすかったので、そのまま引きます。
「現場がないときは事務所に出てきて報告書を作ったり次の現場の準備をする。それは朝9時出勤の18時退勤、休み時間は昼の1時間」
「現場があれば現場に合わせる。8時朝礼となると、それまでに事務所に集まって現場に向かう」
なお、公共道路の深夜作業などで夜勤が入ることがあります。手当は法定どおり支給します。
施工管理は、時間の組み方も自分で決めます
施工管理の場合は、もう一段あります。工務部兼技術部 部長の M.K さんの言葉です。
「現場が動いていったら、事務所拠点で仕事をしておく。そういう働き方ができる」
「そういった時間を作って、発注者に求められている書類を作ったりとか。それをしていかないと、残業がなくならない」
現場に張り付いている時間を減らして、書類の時間を先に取る。残業を減らすための考え方として、会社の中で共有されています。
「うちの谷口(社長)は、無駄なこと、非効率なことを嫌う」
休みの話は、入る前にいちばん気になるところなのに、いちばん曖昧に書かれがちです。
うちが出せる数字は、以上が全部です。書いていないことは、面接で聞いてください。
→ 募集要項を見る
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